2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人気政治手法の善悪

小泉総理大臣は国民の評判を気にする総理である。内閣支持率で40パーセントを下限と捉え、40パーセントに近づいてくると、外交や経済政策を総動員させ人気回復に努めてきた。 この手法はアメリカの大統領が従来から採用してきたものである。確かに内閣支…

裁判官に感謝

戦後60年。日本は戦争を起こさなかったし、他国から攻撃もされなかった。私は幸いにして今のところ、戦争の体験が全くない。この歴史的意味は凄く大きく意味深いものがある。 ではこの日本の平和を守ってきたのは誰だったのだろう。戦後60年目にしてそれ…

裁判所の爆発

永い間、最高裁を初め下級裁判所は欲求不満にあった。本来は法理論にのっとって憲法判断を下したかったのだろう。それができなかったのは、裁判所も日本国の実情をを考慮していたのだろう。裁判所の判断が、現保守政党を転覆する手助けになるのをずっと避け…