安倍総理辞任表明の真意

今日安倍総理は早期の辞任を表明した。私はその真意を私なりに分析したい。そもそも「何故安倍総理が誕生したか」、を振り返ってみる必要がある。 安倍晋三議員が、小泉前総理から指名を受ける形で総理に就任したのは、小泉前総理の意図があったと考えられる…

中東紛争で私からの緊急提言!

写真がついたページでお読みになる場合は、こちらでもごらんになれます。http://blogs.yahoo.co.jp/hotcreationjp/38144716.html ` `緊急提言!イスラエルとレバノンの勢力ヒズボラは、すぐ停戦してくれ。また国連は即刻、停戦決議案を採択してほしい。米英…

利息過払い返還に揺れる消費者金融

金利年29%。これって異常に高いと思いませんか? 絶対に高い、高すぎる! しかし金融各社は一向に下げようとしないし、政府も見てみぬ振りを決め込んでいる。 しかし金利を定めた法律では、例えば50万円の借り入れをした場合、利息は18%以下にしなさ…

イラクの今後はどうしたらいいのでしょうか

まず紛争の解決策はその状況において大きく変わると思います。 平和だったときに、いきなり紛争が起こった場合は、原因、双方の主張、状況などを参考に意見をいったり、国連が登場したりして解決に向かうことができます。 もう一つの、今回のイラク情勢に当…

インターネットがラジオを越えた

インターネットの広告費額がラジオ広告費の額を抜いたニュースは昨年に報じられた。私は、広告費の話と思っていた。しかし事態はラジオ局にとって深刻になってきた。 実は私は、昨日からインターネット・ラジオを聴き始めたビギナーである。少し私の個人的趣…

ライブドア問題の本質

「お金で買えないものはない」などと、貧乏な私の気持を逆なでしたホリエモン。そして衆議院選挙に自民党の応援を受け立候補した彼が、逮捕された。 逮捕から遡る家宅捜索のとき、検察官を目の当たりにした彼は、ガタガタ震え続けたと言う。瞬間にことの重大…

青きが原の戦い

私はかねてから政府に、「電機メーカーに新DVDで行政指導を出せ」と述べてきた。新DVDとは青色レーザーを使用した新世代DVDのことです。 提言内容は、「東芝陣営とソニー陣営が新DVDを製造する場合は、両方の方式の再生機能を持たせよ」という提…

あきれた総理の年頭会見

びっくりした。これが一国の総理かと、今更驚くことではないが、呆れました。 まず冒頭、経済政策の成功を自賛されちゃった。しかし経済政策については私も政府の施策に拍手を送りたい。もともとバブル崩壊が自民党の失政からきていたとしても、現実に不良債…

どうなってるんだ!石油の値段は

冬に入って灯油を18リットル缶1140円で買っていた。それがクリスマスの夜あたりに急に値上がりして1380円になった。12月31日も1缶1380円だった。先シーズンが1缶1000円ぐらい、先々シーズンが800円ほどだった。この値上がりに対…

変化するクリスマスの言い方

日本にクリスマスの習慣が根付いてからずいぶんになる。以前から一部のキリスト信者を除いて殆どの人は、宗教を離れ習慣ととして受け入れている。その習慣は日本に定着し毎年多くの人がクリスマスを楽しんでいる。 しかし西欧では日本とは異なりキリスト教が…

シリーズ:おかしいじゃないか・その5 「輸入牛肉問題」

あれは2年前のことだった。アメリカ産牛肉でBSE問題が発生したとき、政府は当然のこととしてアメリカ、カナダ産の牛肉輸入をストップした。その際、国内での牛肉の値段が上がることを心配して、オーストラリア産の牛肉の輸入を増やすよう各方面から要望が出…

シリーズ:おかしいじゃないか・その4 「憲法は守らないと」

日本が口火を切った太平洋戦争。その日本が再び戦争を起こさない様、戦勝諸国は様々な防止策を日本に課した。 防止策の最たるものは現行憲法だ。実に巧妙に日本が軍国主義の道に入れない様練り上げられている。不戦条項の第9条のみならず、戦争を助長する世…

シリーズ:おかしいじゃないか・その3 「大相撲」

大相撲を格闘技の範疇に入れるかは疑問があるが、格闘技の時代の変化をもろにかぶっている。日本で行われている格闘技の殆どのチャンピオンは外国人が保持している。 K1、プライド、重量級ボクシング、などなど。外国人が身体能力が格闘技に適していること…

シリーズ:おかしいじゃないか・その2 「NHK」

最近ニュースと天気予報はインターネット(動画配信)で観るようになった。自分の観たい時刻に観られるから便利だ。また観たくないトピックは飛ばして観られるから、テレビ放送で経験するように、局の編集したトピックを順番に見せられることがないからスト…

シリーズ:おかしいじゃないか・その1 「家庭電話」

我が家にも電話線が引かれている。「はーい、もしもし」とやって都市内では3分8.5円だ。100キロを越えると一律22.5秒で10円かかり、3分で80円必要。 しかしADSLという、同じ電話線を利用するブロードバンド通信は、使い放題で基本料金を除…

日本の'05年体制

小選挙区制が日本に定着し、自民党と民主党による二大政党制が固まった。 世界を見ても社会主義国は中国、北朝鮮、ベトナム、東欧など少数となった。中国にしても体制は社会主義だが経済は市場経済を採用しているから北朝鮮のような社会主義統制経済とは異な…

人気政治手法の善悪

小泉総理大臣は国民の評判を気にする総理である。内閣支持率で40パーセントを下限と捉え、40パーセントに近づいてくると、外交や経済政策を総動員させ人気回復に努めてきた。 この手法はアメリカの大統領が従来から採用してきたものである。確かに内閣支…

裁判官に感謝

戦後60年。日本は戦争を起こさなかったし、他国から攻撃もされなかった。私は幸いにして今のところ、戦争の体験が全くない。この歴史的意味は凄く大きく意味深いものがある。 ではこの日本の平和を守ってきたのは誰だったのだろう。戦後60年目にしてそれ…

裁判所の爆発

永い間、最高裁を初め下級裁判所は欲求不満にあった。本来は法理論にのっとって憲法判断を下したかったのだろう。それができなかったのは、裁判所も日本国の実情をを考慮していたのだろう。裁判所の判断が、現保守政党を転覆する手助けになるのをずっと避け…

やっとか、って感じ民主党

民主党代表に選出された前原氏は、「重要課題であいまいなまま放置しない」と述べた。郵政民営化法案で、自民党の対案を出さないまま中途半端な態度だったことを反省した言葉だ。彼がそのことを実行できるかどうかは、今後の推移を見ることにしたい。 しかし…

’05総選挙の総括

選挙は実績の評価を問う国民の判定である。決して将来展望の案の判定ではない。勿論政党マニュフェストは大事だ。しかし実績は事実の積み重ねであるから、前回のマニュフェストの検証の意味もあり、最重要点だ。 この観点から、過去三年間を振り返ってみる。…

A・B…型の表現提起

よく血液型の性格判断が言われますね。しかし血液型による性格判断は医学的に全く立証されていません。また外国では、血液型が民族的な差別を表す場合があり、殆ど用いられません。血液型性格判断は、世界的に見ても日本とそのほか少数国しか用いられないの…

9月11日総選挙以後

衆議院総選挙以後を予想しよう。小泉政権は自民・公明の与党が過半数を獲得し従来の自民党政治が継続される。民主党も議席を伸ばす。 問題は郵政民営化法案だ。小泉総理の公約どうり、法案は衆議院に提案される。1ヵ月の審議の末、衆議院で可決される。問題…

マツキン・サパーの勧め

愛のキューピットは気まぐれだ。しかも引っ込み思案なものに冷たいときている。そこで私からの提案だ。毎月、月末の金曜日は女性から夕食に誘われる意思表示をしてもいいことにしようではないか。勿論セント・バレンタインデイの拡大版だ。(月末の金曜日の…

10日付朝日新聞社説に反論する

8月10日付朝日新聞社説に反論する。同社説の主旨は、郵政民営化の従来からの主張を述べ、今回の廃案結果を残念と言う。そして反対勢力の矛盾点を指摘し、更に民主党の郵政取り組みの態度を批判して締め括っていた。 (朝日新聞社説閲覧http://www.asahi.co…

どうしてこうなっちゃたんだ!国会は。

1カ月前まで、誰がこの展開を予測しただろうか。いや誰も予測していなかった。 いまだに国民からの内閣支持率50パーセントを維持していた小泉政権が、どうしておかしくなっちゃったんだろう? その原因を探ってみたい。 小泉政権にとって、郵政民営化法案…

混迷する郵政国会の行方

まず、民主党は、今回の国会混乱で有利に働くと読んではならない。民主党が自らポイントを上げた内容が何もないからだ。 何度も述べるように、郵政民営化法案で民主党の態度はみるに耐えない。こんな対応でよく政党の体面が保てているのか不思議なくらいだ。…

遂にライバル登場!

日本のテレビ界に、テレビ誕生以来始めてのライバルが登場した。記念すべき2005年である。日本のテレビ界は一貫して成長を続けてきた。総務省の電波管理に守られて我が世の春を歌い続けてきた。莫大な広告収入を得て、それなりの貢献もしてきた。しかし…

世界の技術の流れを占う

最近の注目を集めた出来事から、世界の技術の流れを占いたい。 結論から述べると世界の技術の主流は日本、中国、韓国のJCK三国主導体制が確立する様相だ。 広く見ればJCK三国を中心にインド、マレーシア、台湾などのアジア諸国が三国を下支えする形を…

クールビズの思わぬ効果

服装習慣も日常化すると、その服装の持つ効果をしばしば忘れがちになる。サラり−マンのネクタイがまさにこれであった。 クールビズが叫ばれる以前では、ネクタイは男性の厄介物扱いさえ受けていた。世評では、日本のサラリーマンのスーツ・ネクタイ姿を、「…