2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

列車事故の責任は国交省だ

ずばり断言する。今回の福知山線列車事故の原因は国土交通省の責任だ。国交省からの天下り、持ちつ持たれつ関係が、JRや私鉄各社に甘い指導を続けてきたつけが、事故を引き起こしたのだ。 今回の責任を、兵庫県警によるJR関西への管理責任追及という、上…

列車事故の安全対策にF1を参考に

今回,4月25日、月曜日午前9時ごろ起こった列車事故で亡くなられた方々に深い哀悼の意を表します。 私が言うまでもなく、各分野の専門家が事故分析をしています。そこをあえて素人の私が意見を述べさせて頂きます。 列車とF1はとても共通点があります。…

民主党は市民本位を貫け

民主党は昨日の宮城2区と福岡2区の衆議院補欠選挙で自民党に敗北した。予想された結果だ。 今なら民主党の再生が時期的に間に合うと思うから、あえて民主党に提言したい。敗北の原因は、ずばり民主党が最近、市民本位から支持母体重視へとスタンスを変えて…

中国デモ事件で日本に与えたヒント

先回の中国デモ事件については、この日記の4月19日付け日記で書きましたが、その後の推移は収まる方向で進んでいて、ほっとしています。 さて今回の中国デモ事件で、私なりに「収穫」があったので是非読んで頂き、賛同していただけたら幸いです。私の主張…

青色レーザーDVD規格統一

私は05/3/19(土)のここの日記で規格統一を願う記事を書いた。規格統一は社会の要請だ。今回の統一の動きを歓迎したい。3月19日の記事の大略を再掲すれば。ご承知のように青色レーザーDVD規格で、現在2種類の方式が提唱されている。1種類はすでに製…

中国デモ問題

とうとう上海にまでデモが広がった。明らかに町村外省の訪中に照準を合わせている。 過去日中関係がこじれたときの原因は経済問題が多かった。過去の歴史問題は口実に過ぎなかった。今回もそうだと断言していい。 では経済問題とは何か。先ずODAの額だ。…

ライブドア終局

ライブドア問題の総括ライブドア問題も終局した。この日記の3月28日付け記事「無料紙とライブドアの今後の問題」で、ライブドア問題の大筋を既に書いているので、ここでは最終感想を述べさせていただこう。 3・28日記で「ライブドアは300億円ほどの…

矢島慎の地震予知の仮説

矢島慎の地震予知の仮説 矢島からのお断り。地震の予知については、根拠のない、または薄い説をみだりに流布することは、好ましくありません。私の地震に関する仮説も、あくまでも仮説として受け止めてください。また社会不安を助長する意図は全くありません…

君が代

数年前中央アフリカを訪れていた。ケニアの首都ナイロビに暫くいた。ナイロビは、アフリカではカイロにつぐ街で、街なかの賑わいは活発だ。 少し時間があったので、映画館に入った。8割ぐらいの入りだったろうか。上映時間になり、ブザーが鳴り響いた。 次…

輸入牛肉問題

今回のアメリカ産輸入牛肉問題、大詰めに来た。というより日本政府の場あたり政策が手詰まりに来たとも言える。 アメリカやカナダの大手畜産業者は、牛を広大な牧場で飼育する。雨の日も夜間もほったらかし。牛にしてみたら豊富な草を食べ、自由に移動できる…

日本の音楽事情・私は怒ってるぞ!

今まで日本の音楽状況に関して、ソニー問題、日本の音楽事情etcと書いてきた。それらの根本原因についても述べてきた。しかしあるシーンを目にするに至り再度、しかも最終的に警告せざるを得ない。 まず私が目にしたシーンから報告したい。 先日の春日のある…

知的財産権「シャル・ウイ・ダンスとスイング・ガールズ」

最近知的財産権の司法判断を下す裁判部門が新設された。でも末端ではまだまだ無許可モノマネが横行している。 その代表例が映画界で見られた。映画を通し、これほどはっきりオリジナリティの侵害についての差が出た例は珍しい。警鐘の意味で提示したい。シャ…

自殺を防げ

何年か前に私の知人が自殺を遂げた。三十台の若さで自宅で一生を終えた。その悲しみは今も癒えていない。昨年の自殺者は3万人を超えた。交通事故死の3倍だ。一日80人、政府はなんとも思わないのだろうか。 昨年、生命保険金目当ての自殺防止の観点から、…

沖縄滞在中のエピソード

★那覇の図書館で調べ物が有って図書館にいたわけです。そしたら、おじさんが近づいてきて私に話しかけたわけです。見ず知らずの人が何かなと思っていると。「あのー、本土の方だと思いますが、日ごろから聞きたいなと思っていることがあって…」。と言われる…

サマータイム制、大反対

毎年春になると、サマータイム制の導入が話題に上る。話題に上るたび、「もし実施されたら大変だ!頼むから実施しないでくれ」と叫んでいる。そのイライラから、私の鼻がムズムズする。いわゆる鼻紛症だ。 印刷業界、時計業界などの、サマータイム制で利益を…

相撲も改革を

日本の相撲ほどカッコ悪いものはない。太りすぎの力士には目を覆いたくなる。トップ同士の取り組みに、身体の芯が震えるような興奮を覚えたことがない。 「醜い」という言葉は相撲のためにあるようなものだ。 その日本相撲が改革もなしに延々と続いている。…